サイト内の現在位置
TOP > 紙容器開発ノート > 開発理念

開発理念

様々なライフスタイルに対応した製品バリエーションの追求 「安心・安全・付加価値」の具体化 「紙」の特性とデザインを生かしたものづくり 「シンプル」に凝縮した技術と工夫 「自然との共生」をベースにした製品開発

シンプルだからこそ、”世界標準”の技術になる

東京オリンピック開催の年に日本デキシーは誕生しました。
高度成長期と共にライフスタイルも多様化していく中、コカ・コーラやマクドナルドの日本進出もあり、紙コップの需要も広がりました。
当時、コールド飲料用の紙コップは表面に蝋をコーティングしたワックスカップが主流でしたが、やがて市場ニーズの高まりと共に、両面ポリエチレンラミネートのカップに生まれ変わりました。
ファーストフード店ではホット飲料用に発泡スチロール製のカップが多く使われていましたが、耐衝撃性や、環境問題の顕在化、輸送コストがかかる等の問題点から、現在の紙製の断熱カップが開発されました。
時代と共に様々に変化するニーズにデキシーの紙容器は応えてきました。

紙コップは胴紙と底紙のたった二つの部品からできている最もシンプルな製品です。 そこに時代のニーズに応える付加価値をどう加えるか。 化学的な材料を加えて新しいものをつくることは簡単かもしれません。
デキシーは可能な限りシンプルを追求する中から技術開発力を培い、紙という自然から享受した材料の優しさ、安全性を生かし、環境負荷の低減やコストを抑え、紙製品としての美しさと便利さをお届けできる製品を開発し続けています。 シンプルだからこそ、様々な人のお役に立ち愛される”世界標準”が生まれます。
デキシーの紙容器はこれからも進化し続けます。
紙容器開発ノート
  • 開発理念
  • レリーフカップ
  • 飲料用断熱カップ
  • スーパープレート
  • 食品用断熱容器
  • 食品用多重容器
  • 紙コップ・紙容器などの製品、また特殊加工・容器開発についてのお問い合わせはこちら